5分でわかる?!履歴書と職務経歴書の書き方
みなさん、こんにちは!
今回は、
履歴書・職務経歴書が上手に書けない、、、
このようなお悩みをお持ちの方に、
5分で分かる履歴書と職務経歴書の正しい違いと重要ポイント
についてお伝えしていきますね。
転職活動を行う中で、履歴書・職務経歴書の書類作成は必須となりますが
僕自身、最初は何を書けばいいのかさっぱりわかりませんでした。
履歴書と職務経歴書は書く内容が全く違います。
・目的の違い
・内容の違い
・書く分量の違い
・書き方の違い
書く内容を理解せずに書類を出してしまったら採用担当者に読んでもらえず、書類選考で落ちてしまう事にもなります。
ここからは、履歴書と職務経歴書の書く内容の違いについて
それぞれの違いと、重要ポイントについてお伝えしていきます。
ずべて読めば、あなたの書類はグッと良くなり転職成功に近づく
事ができるでしょう。
①目的の違い
履歴書・・・内定後に保管するもの
意外に思われるかもしれませんが書類選考には使用されません。
しかし、顔写真や職歴で第一印象が決まるため手を抜いてはいけません。
丁寧に書くように心掛けて下さいね。
職務経歴書・・・書類選考で使うもの
書類選考を通過して面接に挑めるかどうかは、採用担当者にPRできる
職務経歴書を書けるかどうかに掛かっています。
どんな仕事がしたいのか、どんな強みを活かせるかをしっかりと考えて
書いていきましょう。
②内容の違い
履歴書・・・人事情報として保管する内容を書く
履歴書は保管が目的となるので決まった内容を書く事が求められています。
フォーマットに沿って内容を正確に伝えれるように書きましょう。
職務経歴書・・・書類選考に合格できる内容を書く
職務経歴書は書類選考が目的となるので、やる気や強みを最大限PR
する事が求められています。
特に決まった形式はないので、PRできる項目をどんどん書きましょう。
③書く分量の違い
履歴書・・・JIS規格のものを使うと良い
履歴書は、形式も様々で特に形式は決められていませんが、
悩むようであれば、JIS規格のものをオススメします。
形式により選考が左右される事は一切ありません。
職務経歴書・・・必ず2枚で書く
1枚、3枚がダメな理由としては、PRが十分に伝わらない、
文量が多くて読みづらいなどがあります。
伝えたいことをコンパクトにまとめるのもビジネススキルの一つ
ですので、PRしたいことが多くても2枚にまとめましょう。
④書き方の違い
履歴書・・・パソコンでも手書きでもOK
履歴書は、熱意が伝わるので手書きが好ましいと言う記事を見たことも
ありますが、書類選考は職務経歴書で行うのでPCでもOKです。
職務経歴書・・・必ずPCで書く
職務経歴書は面接時にも使う書類となります。
採用担当者はメールでの共有を行ったりするためPCで書いた
職務経歴書を好みます。
履歴書と職務経歴書の内容の違いについてお伝えしましたが
違いを知っているのと知らないのでは、書類の出来栄えが
変わってきます。
違いと重要ポイントを十分に理解して頂いてから、
書類作成をしてみて下さい。
この記事を最後まで読んでくれた方へ
お伝えさせて頂いた内容を全て一気に理解するのは難しいと思います。
この記事を読んで知らなかったことに関してしっかり理解するように
してみて下さい。